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【背景】くぼた裕之

政策・医療

現状と課題

杉戸町には現在、高度医療や救急医療を担う中核病院が立地しておらず、夜間や緊急時には町外の医療機関に搬送せざるを得ない状況が続いています。高齢化の進行に伴い、医療ニーズは今後さらに高まることが見込まれる一方、身近な場所で必要な医療を受けられないことへの不安は、町民の皆さまにとって現実的な課題となっています。

また、子育て世代にとっても、救急医療体制の充実は住み続けられる町かどうかを判断する重要な要素です。医療体制の強化は、単に病院を増やすという話ではなく、町の将来像や定住・転入にも直結する基盤整備であり、避けて通れない課題であると認識しています。

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なぜ東武動物公園駅周辺なのか

中核病院の立地を検討するにあたり、重要となるのはアクセス性と広域性です。
東武動物公園駅周辺は、鉄道や道路に近接しており、町内だけでなく近隣自治体からの来院もしやすい立地条件を備えています。救急搬送や通院の利便性を考慮した場合、公共交通と道路交通の双方に対応できるエリアであることは大きな強みです。

また、駅周辺への医療機能集積は、単なる医療サービスの向上にとどまらず、周辺のまちづくりや地域の活性化とも連動します。医療・交通・生活機能が集約されることで、誰もが利用しやすく、将来にわたって持続可能な医療体制を構築することが可能になります。そのため、東武動物公園駅周辺は、中核病院誘致を検討する上で合理性の高い候補地であると考えています。

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行政としての役割

中核病院の誘致は、町単独で完結する事業ではなく、国や県、近隣自治体、そして民間医療法人との連携が不可欠です。行政の役割は、病院を「建てる」ことそのものではなく、医療機関が進出しやすい環境を整えることにあります。

具体的には、用地確保に向けた調整や、道路・上下水道といったインフラ整備、関係機関との協議を丁寧に重ねることが求められます。また、医療提供体制や地域医療構想との整合性を図りながら、現実的かつ持続可能な形で計画を前進させていくことが重要です。

町としては、拙速な判断や過度な負担を避けつつ、必要な調整を着実に積み重ねることで、将来にわたって安定した医療体制の構築につながる誘致を目指していきます。

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実現による効果

中核病院が整備されることで、救急医療体制の充実や医療アクセスの向上が期待され、町民の皆さまが日常生活の中で抱える医療への不安を大きく軽減することにつながります。特に、高齢者や子育て世代にとって、身近な場所で必要な医療を受けられる環境は、安心して暮らし続けるための重要な条件となります。

また、医療体制の充実は、定住促進や転入の後押しとなり、町全体の持続可能性にも寄与します。医療・交通・生活機能がバランスよく整備されることで、将来にわたり選ばれる町としての魅力が高まっていきます。

中核病院の誘致は、一朝一夕に実現するものではありませんが、町の将来を見据えた重要な投資です。町民の皆さまの理解と協力を得ながら、現実的な歩みを積み重ね、安心して暮らせる杉戸町の実現を目指してまいります。

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中核病院を東武動物公園駅 周辺に誘致
下野久喜線、東武動物公園駅 東口通り線の早期実現
小中学校の給食費を 段階的に無料化
杉戸農業高等学校という 強みを地域の活力に
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